Tuesday, December 05, 2006

老い、それも又イトオシク也

ここに来て
ギビの老いがすすんできた。

「急に来るよ」といわれ、
そして、
急に来た。

後ろ足がずいぶん弱ってきている。
先日、路肩で転んだのも、
きっと予兆。

昨日の散歩では、
コンクリートの平坦地で
足がもつれる。
いくども踏みはずした。

ヨタヨタなフラフラで
千鳥足系
千犬足になった。

SM Blvd. X San Vicente

SM Blvd. X La Cienega
の間に
信号にある横断歩道は
ただひとつ。
Pinkberryの先で、
Gymの手前。

そこで、
ワタシは、
ギビに言いました。
「足が弱っているのでここを渡ってかえりませう。」

そこは、
サンポ道半ばもいかない
道1/4ば。

ギビの目は言いました。
「イヤです。ボクはいきます。」

そうですか。
いいですか。
それでは、
いきますか。
いきましょ。

ゆぅーくりと
いきましょう。